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精油を使用する時の注意点

こんにちは、メディカルアロマサロン ルリエの西井です。

 

今日もベランダからは爽やかな青空が広がっています。
今年は福岡のさくらまつりも自粛ムードにありますが、時には自然に目を向けて『綺麗だな~、素敵だな~』と思う心は大事にしていきたいものです(^^)

 

 

さて前回に続きまして、今回はアロマ精油を使う時の注意点についてお話しますね。

品質の確かな精油(それぞれに成分分析表入)で、目など粘膜の部分には使用しないで下さい。
また、精油は親油性で水には溶けませんのでキャリアオイルなどの基材を使い希釈して使用します。
精油には多くの薬理効果があるとされる成分が含まれていますので注意しなくてはならない化学成分は フェノール類 ケトン類 芳香族アルデヒド類 オキシサイド類は皮膚刺激が強く使用する際は濃度や用途など注意が必要です。

それから幅広い年齢層に人気の柑橘系の香り(オレンジ・レモン・グレープフルーツ等)はフロクマリン類の化学物質が含まれているため塗布後、直射日光に当たるとしみの原因になりますので日差しの強い日中やフェイシャルに使用するのは控えた方が無難です。

また、打ち身や捻挫などの時に使う湿布薬がありますが皮膚が赤くなるなど良く聞きます。
そんな時にウィンターグリーンという精油(サリチル酸メチルの成分が95%以上含まれています。湿布に含まれている成分と同じでほぼ一つの成分というのは珍しいです)があり香りも湿布薬と同じ香りがします。
注意点はアスピリンアレルギーやドーピング検査が必要とされる方は使用を控えて下さい。また、神経毒性がある為、妊婦さん授乳中の方や幼児、てんかん患者には使用を控える事をお勧めします。

 

精油のパワーは素晴らしく、しかし使い方を間違えると体の負担が懸念されるなど正しい知識と質の高い精油選択は大切ですね!

現代病でもあるアレルギー疾患やストレスからくる体の不調、更年期の不定愁訴に対しアロマテラピーは心と体に働きかけ本来の生体リズムを整えていく有効的な療法だと思います☆

アロマ(芳香)テラピー(療法)

 

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